先輩インタビュー

Senior Interview

先輩インタビュー

佐藤SATO
日立営業所 所長
2003年4月 中途入社

所長は主に「経営・管理・教育」の
3大業務からなっており、
特に「教育」ということに力を入れております。

「人が育つ」拠点を作ることが所長の仕事です。

私は2003年に日立営業所開設の立ち上げメンバーとして中途入社いたしました。
それまでの職歴は、工業高校卒業後、飲料メーカーの営業職や物流関係のドライバー管理職という経験はありましたが、人材紹介という業種は未経験でした。もともと人と接する仕事がしてみたかったので、求人広告を見て一念発起し、挑戦してみた次第です。

入社から2年半ほどは、配属先の日立営業所が新設された営業所という事情もあって、新規企業様の営業回りと派遣社員スタッフ様の管理やフォロー業務をさせて頂きました。
所内人員の異動の都合もあって、3年目には今の所長という役職を任せていただき、今日に至っています。

所長の仕事というのは裾野の広い仕事ではありますが、大きく分けて「経営・管理・教育」の3大業務からなっていまして、私は特に「教育」ということに力を入れる様にしています。

この会社には、様々な個性と経験を持った人材が集まりますので、環境面からいうと「多様な所員・派遣スタッフ様がそれぞれの力を発揮できる環境を創造する事」を心掛けています。そうした環境整備と同時に、「一人一人が自分で考え、オリジナリティを持って自分から行動する」ことが出来る組織作りを所員教育の目標に設定しています。

そのため、トップダウンではなくて一人一人の所員に向き合い、しっかり話を聞いて、その想いや意見をできるだけ尊重するという姿勢を私は大切にしています。自分から「こうあって欲しい」という姿勢を示すことで、ひいては所員が自分の担当する派遣スタッフ様に同じように向き合えるようになる、このような循環の中で「人が育つ」拠点を作り上げていくことが所長の仕事だと考えています。

トランコムSCの社風は、「自分の可能性を伸ばすために積極的にチャレンジする人を応援する」というものなので、自分でやりたいことを見つけて挑戦するにはとても良い環境だと思います。新卒でも中途でも、やる気があってしっかり人と向き合うことが出来る人なら、きちんと評価される会社ですので、一緒に仕事をしてくれる方をお待ちしています。